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箱根駅伝 [∴sports]

箱根駅伝、駒大が4年連続5回目の総合優勝(毎日新聞)

はり強かった。過去の総合優勝校の半分は復路で逆転するというデータもあるが、往路優勝を東海大に譲っていたにも関わらず、「復路で巻き返せたのはチームの総合力が勝っていたから」の一言に尽きる。

これで4年連続優勝。「4年間」というとチームメンバーの世代が丸々と入れ替わる期間。にもかかわらず、これだけトップの地位を保持できるのは、いい選手が集まりやすい環境ができている証拠だろう。そして、そこまで安定的な地位になると、それを揺るがすことも容易ではなくなる。駒大に一矢報いる学校が現れるか。今年の長距離陸上戦線が楽しみである。 

やはりお正月はコレがないと終われない。小さいころから、親父に見せられてきたのをきっかけに10数年。関東規模でそれほど大きな大会でないにも関わらず、開催時期とテレビ局の売り出し方が相まって、もはや年始の風物詩的な行事になっている。

中継を見ていて思う。画面に映っている選手のエピソードを、実況するアナウンサーがこれ見よがしに挟んでくる。「去年はレギュラー入りできなかった箱根路でしたが...」、「もうすぐ兄弟が結婚式なので頑張る...」のような類である。事前に選手一人一人に取材をしているのか?何かしら書いて提出させてるのか?は知らないが、選手がここまでたくさん練習してきて頑張ろうとしているのは十分わかっている。それを中途半端なエピソードを紹介して親近感を持たせようというのは、いかがなものか。その一言だけで、頑張る動機付けをしてしまうのは選手にとって失礼なものだと思う。見ている側を考慮している点だと思うが、あまりに中途半端だと返って興ざめしかねない。


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