「災」の2004年 [::my jam can]
2004年を象徴する漢字「災」の示すとおり、去年は災害続きの年だった。
相次ぐ台風の上陸。
記録的猛暑。
中越地域では夏の水害から間を空けずの大震災。
全国でクマの出没。
浅間山の噴火まであった。
これほど、多種多様な災害を一年で経験する年も珍しかった。
去年の「虎」のようにあからさまな意味を示す1文字もいかがと思うが(阪神ファンの自分にとっては願ったりかなったりだったが)、来年はもう少しポジティブな印象のある1文字になればと思う。
さてさてどうなるものか。
::それにしても、「流行語大賞」と言い、「この1文字企画」と言い、一般投票から決める審査は下半期の事柄のほうが強い傾向があるのはどうにかならないか。
もしも、アメリカのイラク攻撃が秋以降に実行されていたら・・・、
もしも、オリンピックが春先に開催されるものだとしたら・・・、
この両者の結果に違いが現れていたのだろうか?
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